日野市医師会について

ごあいさつ

令和3年6月より日野市医師会長を拝命した西村正智と申します。
ホームページを閲覧いただきましてありがとうございます。

会長 西村 正智

日野市医師会は昭和38年3月に日野医会として発足し、昭和54年4月に社団法人日野市医師会として認可されました。また平成25年4月1日からは公益社団法人として認可され、これまで行政と一体となってさまざまな方策を立て、日野市住民の皆様方の健康と福祉の向上に努めてまいりました。平成31年には日野市と地域包括的連携協力に関する協定を結び、今後はこの協定に基づいて、大規模災害の備えや、団塊の世代が全て75歳以上となり医療費や介護費の膨張圧力が一層増す分岐点である2025年問題などに向けて、行政とより密接な関係を築くことで日野市住民の皆様方の健康と福祉の向上に一層努めてまいります。また、日野市が進めるSDGsにつきましても医療機関としても積極的に参加していく所存です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

公益社団法人日野市医師会会長 西村 正智

主な活動内容

  1. 教育委員会からの要請により、校医、園医を派遣し、検診を行っています。
  2. 日野市に協力して乳幼児健診、母子保健相談、予防接種を行っています。
  3. 日野市からの依頼により健康診断、がん検診、介護予防事業を行っています。
  4. 日野市休日準夜診療所、日野市平日こども応急診療所を開設して、会員が当番制で休日、平日準夜間の救急診療を行っています。
  5. 日曜日・祝日・年末年始に市内2か所の医療機関が輪番で日野市休日急病診療所を開き、市民のための救急医療を行っています。
  6. 介護保険制度のもとで、主治医意見書の作成と介護保険審査委員の派遣を行っています。
  7. 労働基準監督署に協力して小規模事業所の労働者に産業衛生相談を行っています。
  8. 市民公開講座を市民の皆さま向けに年に数回開催しております。
  9. 日野市医師会訪問看護ステーションの運営を行っています。
  10. 東京都からの要請により在宅難病患者訪問診療事業を行っています。
  11. 日野市及び各病院と連携して毎年災害時緊急医療訓練を実施しています。

医師会について

救急医療(救急病院・休日診療・休日凖夜診療・急患テレフォンサービス)、相談指導(健康・医療・訪問介護・難病など)、乳幼児・小中学生・壮年高齢者を対象とした健(検)診、予防接種、健康教育、保健医療関係協議会・行事への参加・協力などにより、市民の保健・医療を支えています。

休日診療

日野市医師会では、昭和40年代の初めより、日野市の医療をどう発展させ、地域医療をどのように定着させて行くべきかに目標を定め、組織や活動のシステム化を図ると同時に、行政と一体となって様々な方策を立て、日野市の健康と福祉の向上に努力を積み重ねてまいりました。

当時の急激な人口流入下において、主治医を持たない市民等のため、休日夜間の急病時における不安解消を目的とし、一次救急医療の組織的展開を図ることとしました。その始めが「休日診療」です。

昭和45年4月1日より休祭日の輪番制を開始し、市内を2地区に分割、一日2医療機関が午前9時~午後5時まで、年末年始も急患に備えて待機しております。

急患テレフォンセンター

次に、昭和46年4月1日には医師会と消防署の協力により、日野消防署内に「急患テレフォンセンター」(042ー581ー0119)を設置しました。

これは我が国初めての構想であり、全国的に高く評価され、厚生省の一施策として、全国の人口10万人以下の都市に普及させる端緒となりました。

開設以来40年、テレフォンセンターは一日も休むことなく24時間、市民からの救急医療に関する様々な問い合わせに応じ、消防署員の的確な判断と医療機関の全面的な協力の下に、高い評価を得ております。

休日準夜診療所・平日準夜こども応急診療所

また、昭和54年1月1日、「休日準夜診療所」が開設され、平成17年4月1日には「平日準夜こども応急診療所」が開設されました。平日(水・木・金)・土・日・祝祭日、年末年始の夜間(午後7時30分~午後10時30分)に内科・小児科(平日準夜は15歳以下の中学生まで)の応急措置を行っております。

平日夜間(水・木・金)、休前夜および休日の、医療の希薄時間帯に医師会員が交代で診療に当たることで、軽症の患者さんでも気軽に来院できますし、時にはかかりつけ医に遭遇することもあり、急病の中にも安堵感を与え、不安解消に役立っている例もございます。

「日本医師会最高優功賞」~地区医師会として初めて~

昭和55年11月1日には、第33回日本医師会設立記念医学大会において、日本医師会功労者特に「医の論理と倫理の実践活動に貢献した団体」として日野市医師会が、日本医師会最高優功賞を受けました。これは地方医師会は別として、地区医師会では初めての受賞となりました。

日野市医師会では、設立以来組織的な地域保健医療活動を推進し、地域住民の健康と福祉の確保に努力し、一方これらの活動を通じ、市民との交流を深め、新しい人間関係と地域における医の倫理の確立を目指してまいりました。

この受賞は、日野市の医師会員はもとより日野市民、市行政側の保健・医療・福祉に対する理念を高く評価されたものと信じますとともに、日野市医師会の歴史に不滅の栄誉を印しました。

訪問看護ステーション(日野・高幡)

日野市医師会が全国に先駆けて訪問看護の重要性を指摘し実行したのは、昭和50年に始めた難病の地域ケア事業の一環として、日野市地域保健協議会の重要課題としたのが、その始まりです。

当時、わが国には訪問看護の概念はなく、ノウハウも無かったため、アメリカのある訪問看護事業のマニュアルを取寄せて勉強しました。難病の在宅ケア(医療)は、がんの末期ケアと同様、地域医療の中でもシステム化が困難なものとされており、特に在宅での看護機能をどう確保するかが大きな課題でした。幸いにも日野市には、保健所と市役所に優秀な看護師がおられ、都立神経病院の在宅訪問診療部所属の看護師の方々が訪問看護を引き受けてくださいました。この時開発したケアマネージメントは、現在の介護保険に生かされ、また、日野市医師会のケアシステムは、現在東京都の難病訪問診療事業のモデルともなっています。上記の最高優功賞をいただいたのも、この難病の地域ケア事業等を基軸とした医療と福祉の融合が高く評価されたためです。

このような背景を受け、平成7年5月に日野市医師会訪問看護ステーションを開設、平成10年9月にサテライト事業所 日野市医師会訪問看護ステーションたかはたを開設しました。現在も日野市の地域医療保健活動の1つの核となっています。

かかりつけ医

かかりつけ医とは
日野市医師会では、市民のみなさまに身近で信頼できる「かかりつけ医」をお持ちいただくようにお奨めしております。
「かかりつけ医」は、患者さんご自身やご家族の健康管理全般から、病気の早期発見、初期治療(プライマリーケア)や慢性疾患の治療・経過観察などを主に行います。 また予防接種事業などを通じて地域における疾病の流行防止にも努めています。
健康上の不安・悩みごとなどがありましたら、お気軽に「かかりつけ医」にご相談していただき、適切なアドバイスをお受け下さい。

専門的医療との連携

「かかりつけ医」は常に病院に代表される専門的医療機関と連携をとっています。専門的な検査や治療が必要となったときは、適切な医療機関宛てに紹介状を書き、その紹介状を持って受診していただくなど、「かかりつけ医」→「専門医」、「専門医」→「かかりつけ医」のように継続した治療を受けることができます。

日野市医師会は日野市立病院を中心とした専門的医療機関と地域連携パスなどを利用して密接な連携をしています。

在宅医療のおける役割

いつでも安心して自宅で医療や介護が受けられるような在宅医療を提供するのも「かかりつけ医」の重要な役割です。

退院後や、寝たきりとなっても往診医が病院などと連携してみなさまをサポートします。さらに訪問看護・介護福祉とも連絡を密にして患者さんとその家族のQOL(生活の質)の向上に努めています。

沿革・概要

人口おおよそ18万人を擁する日野市は、三多摩の南に位置し、多摩川と浅川が流れ、新撰組にまつわる史跡や高幡不動尊、百草園、多摩動物公園等を抱える緑豊かな街です。

また、JR中央線、京王線、多摩都市モノレールが走り、交通アクセスも良好な立地条件に恵まれています。

日野市医師会には会員160人余りが所属し、市民への医療・介護・福祉分野へのサービス提供を行っています。日野市の行政とも協力し、各種予防接種と健 診・検診事業、休日準夜診療所、平日こども応急診療所、訪問看護ステーション、学術講演、介護認定審査会、学校医、子育て支援、新型インフルエンザ対策等 の市民の健康を促進する各種事業を行っています。

今後もさらに発展させて、日野市が「健康長寿日本一の街」を目指し営々努力してゆきたいと考えています。

役員組織図

情報公開

個人情報保護方針

本会の個人情報保護方針はこちらをご覧ください。

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